大人ニキビについて理解しよう!
10代や20代前半のにきびと違い、
大人になってからのにきびは、なかなか治りません。
しかも治ってもまた何度も繰り返してしまいます。
そのため、大人ニキビを治すためには生活改善とアクネ菌を過剰に繁殖させないことが大切です!
生活改善は、睡眠・食生活・運動をもう一度ちゃんと見直してみましょう。
アクネ菌を過剰に繁殖させないようにするには、正しいスキンケアで防げます。
特に大人の赤ニキビは、正しいケアをせずに放っておくと「にきび跡」になってしまいます。
だからこそ、にきびが気になりだしたら出来るだけ早めにケアをしましょう。
そして、大人にきびを治療して二度と繰り返さないキレイな肌を手に入れましょう。
大人にきびとは
そもそもにきびができる原因のひとつにアクネ菌という雑菌があります。
洗い過ぎで皮脂が無くなると、アクネ菌は分解するものが無くなって
肌が乾燥し過ぎたりもしますから、適度なアクネ菌を肌に
保持しておくことはお肌にもとてもいいといわれます。
ただ「菌」ですから、皮脂が増えてしまうなど、
繁殖しやすい環境を作ってしまうと、にきび(=アクネ)として
現れてしまいます。
思春期のにきびは成長ホルモンが原因といわれます。
思春期という成長期に出来ること、また春から
秋の暖かい時期に出来やすいのはこれが理由です。
大人にきびの場合は少し様子が違います。
肌の質にもよりますが、一番良く起きると言われるのは、
ホルモンバランスの崩れによるものです。
不規則な生活、睡眠不足、食生活の乱れ、ストレス、
このような要因でホルモンバランスが崩れて男性ホルモンの分泌が起き、
皮脂の分泌が増え、大人にきびを作るといわれます。
ホルモンのことでいえば、生理の前後にも出来る方もおられます。
また、使っているシャンプーや洗顔料などが肌に合わない場合や、
紫外線を受けても大人にきびができることがあります。
正しい食生活や十分な睡眠、ストレスのない生活をこころがけると良いでしょう。
にきびの原因
にきびが出来てしまう原因には不健康な生活というものがあったり家族からの遺伝や元からの体質というものも関係していることがあると言われています。
ただ、大人ににきびが出来てしまうという最大の原因には、汗が関係していたり日頃から使用しているボディーソープが関係しているということがにきびが出来る理由だとも言われているようです。
特に夏場は汗を掻くと体中から汗が出ていくものです。
もちろん大人にも汗は掻いていきます。
夏場は汗を掻くということに敏感になって汗に対しての対策というものもきちんとおこなっているかもしれませんが、
涼しくなってくるとどうしても汗に対しての対策というものが疎かになってしまうということが多いようです。
そんなときに大人ににきびが出来てしまうということがあるようです。
季節は関係無しに汗というものは掻くものですから日頃から肌のケアには気を使うようにしていきましょう。